生成AIの用語と解説

生成AIのキーワード。172 語のうち 1〜50 語目です。答えを隠して、問いから答えを思い出してから読むと、覚えやすくなります。

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人工知能じんこうちのう

問いAIの日本語名

AIはArtificial Intelligenceの略で、日本語では人工知能と呼びます。 【関連】機械学習は、AIを実現するための手法の一つです。

機械学習きかいがくしゅう

問いAIを実現する方法のうち、大量のデータから規則性やパターンを学び、人が一つ一つルールを書かなくても予測や判断ができるようにするものはどれか。

機械学習
機械学習は、データから規則性やパターンを自動で学ぶ手法です。 【関連】ルールベースは、人が書いた規則のとおりに動く方式です。

深層学習しんそうがくしゅう

問い機械学習の手法のうち、人の脳をまねた仕組みを何層にも深く重ねてデータの特徴を自動で学ぶものはどれか。

深層学習
深層学習(ディープラーニング)は、多層のニューラルネットワークで特徴を自動で学びます。 【関連】強化学習は、報酬をもとに行動を学ぶ手法です。

ニューラルネットワークにゅーらるねっとわーく

問い機械学習のモデルのうち、脳の神経細胞のつながりをまねた数理モデルで、多数の人工ニューロンを層状につないだものはどれか。

ニューラルネットワーク
ニューラルネットワークは、脳の神経細胞のつながりをまねた数理モデルです。 【関連】遺伝的アルゴリズムは、生物の進化をまねた最適化の手法です。

教師あり学習きょうしありがくしゅう

問い機械学習の学び方のうち、入力のデータと、人が付けた正解の組をたくさん与えて、対応を学ばせるものはどれか。

教師あり学習
教師あり学習は、入力と正解の組を大量に与えて対応関係を学ばせる方法です。 【関連】教師なし学習は、正解なしでデータの構造を探します。

教師なし学習きょうしなしがくしゅう

問い機械学習の学び方のうち、正解の付いていないデータだけを与えて、データの中にあるまとまりや構造を見つけさせるものはどれか。

教師なし学習
教師なし学習は、正解のないデータからまとまりや構造を見つける方法です。代表例はクラスタリングです。 【関連】教師あり学習は、正解付きのデータを使います。

強化学習きょうかがくしゅう

問い機械学習の学び方のうち、試行錯誤を繰り返しながら、得られる報酬が最も大きくなる行動を学ぶものはどれか。

強化学習
強化学習は、試行錯誤を通じて報酬が最大になる行動を学ぶ方法です。ゲームやロボット制御で使われます。 【関連】教師あり学習は、正解付きのデータから学びます。

訓練データくんれんでーた

問い機械学習で使うデータのうち、モデルのパラメータを調整するために、学習そのものに使うデータはどれか。

訓練データ
訓練データ(学習データ)は、モデルのパラメータを調整する学習そのものに使うデータです。 【関連】テストデータは、学習後の性能を確かめるために取っておきます。

分類ぶんるい

問い教師あり学習の課題のうち、迷惑メールかどうかのように、データがあらかじめ決めたグループのどれに入るかを予測するものはどれか。

分類
分類は、データがあらかじめ決めたグループのどれに入るかを予測する課題です。 【関連】回帰は、売上のような数値そのものを予測します。

回帰かいき

問い教師あり学習の課題のうち、明日の気温や来月の売上のように、連続した数値そのものを予測するものはどれか。

回帰
回帰は、気温や売上のような連続した数値そのものを予測する課題です。 【関連】分類は、決まったグループのどれに入るかを当てます。

クラスタリングくらすたりんぐ

問い教師なし学習の手法のうち、正解を与えずに、似た特徴を持つデータどうしを自動でグループに分けるものはどれか。

クラスタリング
クラスタリングは、正解を与えずに似たデータどうしを自動でグループに分ける手法です。 【関連】分類は、正解付きデータで決まった組に分けます。

特化型AIとっかがたえーあい|とっかがたai

問いAIの種類のうち、将棋や画像の判定など、決められた特定の仕事だけをこなすように作られたものはどれか。

特化型AIは、将棋や画像判定など決まった仕事だけをこなすように作られたAIです。 【関連】汎用AIは、人のように幅広い課題に対応できるAIです。

汎用AIはんようえーあい|はんようai

問いAIの種類のうち、一つの仕事に限らず、人間のように幅広い課題を自分で考えてこなせるものはどれか。

汎用AIは、特定の仕事に限らず人間のように幅広い課題をこなせるAIです。 【関連】特化型AIは、決まった仕事だけをこなします。

自然言語処理しぜんげんごしょり

問いAIの研究分野のうち、人が日常で使う言葉をコンピュータで解析したり作り出したりする分野はどれか。

自然言語処理は、人が日常で使う言葉をコンピュータで解析・生成する分野です。 【関連】音声合成は、文字から声を作る技術です。

音声認識おんせいにんしき

問いAIの活用技術のうち、人が話した声を聞き取り、その内容を文字に変換するものはどれか。

音声認識は、人が話した声を聞き取って文字に変換する技術です。 【関連】音声合成は逆に、文字から声を作ります。

文字認識もじにんしき

問いAIの活用技術のうち、紙の書類や写真に写った文字を読み取って、編集できる文字のデータに変えるものはどれか。

文字認識(OCR)は、画像の中の文字を読み取って編集できる文字データにする技術です。 【関連】音声認識は、声を文字にする技術です。

画像認識がぞうにんしき

問いAIの活用技術のうち、写真やカメラの映像から、写っている物や人の顔などを見分けるものはどれか。

画像認識は、画像や映像に何が写っているかを見分ける技術です。 【関連】画像生成は、新しい画像を作り出す技術です。

機械翻訳きかいほんやく

問い自然言語処理の応用のうち、ある言語で書かれた文章を、コンピュータが自動で別の言語の文章に置き換えるものはどれか。

機械翻訳は、ある言語の文章をコンピュータが自動で別の言語に置き換える技術です。 【関連】文章要約は、同じ言語のまま内容を短くまとめます。

自動運転じどううんてん

問いAIの活用例のうち、車に付けたカメラやセンサーで周りの様子をつかみ、人に代わって車を操作する技術はどれか。

自動運転は、カメラやセンサーで周囲を認識し、AIが人に代わって車を操作する技術です。 【関連】画像認識や判断のAIを組み合わせて実現しています。カーナビは道順を案内するだけです。

レコメンドれこめんど

問いAIの活用例のうち、通販サイトなどで購入や閲覧の履歴をもとに、好みに合いそうな商品をすすめる仕組みはどれか。

レコメンドは、購入や閲覧の履歴から好みを予測して商品をすすめる仕組みです。 【関連】検索エンジンは、入力した言葉をもとに情報を探します。

ビッグデータびっぐでーた

問いデータの呼び方のうち、インターネットやセンサーから集まる、量が非常に多く、種類も多様なデータはどれか。

ビッグデータは、量が非常に多く種類も多様なデータで、第3次AIブームを支えた要素の一つです。 【関連】オープンデータは、誰でも使えるように公開されたデータです。

正解ラベルせいかいらべる

問い教師あり学習で使う情報のうち、一つ一つのデータに付けて、それが何であるかや望ましい出力を示すものはどれか。

正解ラベル
正解ラベルは、教師あり学習で各データに付ける「お手本の答え」です。 【関連】特徴量は、予測の手がかりとして入力する値です。

アノテーションあのてーしょん

問い学習データの準備作業のうち、画像や文章などのデータに、人が正解の情報やタグを付けていくものはどれか。

アノテーション
アノテーションは、画像や文章などのデータに人が正解の情報やタグを付ける作業です。 【関連】データクレンジングは、誤りや重複を取り除く作業です。

過学習かがくしゅう

問い機械学習の失敗のうち、訓練データに合わせすぎて、そのデータでは正確なのに新しいデータでは性能が落ちるものはどれか。

過学習
過学習(オーバーフィッティング)は、訓練データに合わせすぎて新しいデータで性能が落ちる状態です。 【関連】未学習は、学習が足りず訓練データでも外れる状態です。

テストデータてすとでーた

問い機械学習で使うデータのうち、学習には一切使わずに取っておき、できあがったモデルの性能を最後に確かめるためのデータはどれか。

テストデータ
テストデータは、学習に一切使わず、完成したモデルの性能を最後に確かめるためのデータです。 【関連】検証データは、学習中の調整やモデル選びに使います。

特徴量とくちょうりょう

問い機械学習の入力のうち、予測の手がかりとして使う、データの特徴を数値で表したものはどれか。

特徴量
特徴量は、予測の手がかりとなるデータの特徴を数値で表したものです。家の値段なら広さや駅までの距離などです。 【関連】正解ラベルは、予測してほしい答えのほうです。

重みおもみ

問いニューラルネットワークで、ニューロンどうしのつながりの強さを表し、学習によって値が調整される数値はどれか。

重み
重みは、ニューロンどうしのつながりの強さを表し、学習によって調整される値です。 【関連】学習率は、人が前もって決める設定(ハイパーパラメータ)です。

GPUgpu

問いコンピュータの部品のうち、もとは画像の描画用に作られ、大量の計算を並列に行えるため、深層学習の計算に広く使われるものはどれか。

GPUは大量の計算を並列に処理できるため、深層学習の計算を高速化します。 【関連】CPUは、さまざまな処理をこなすコンピュータの中心装置です。

正解率せいかいりつ

問い分類モデルの評価指標のうち、すべてのデータの中で、予測が当たったものが占める割合はどれか。

正解率
正解率は、すべてのデータのうち予測が当たったものの割合です。 【関連】適合率は、陽性と予測したもののうち当たった割合です。

推論すいろん

問い機械学習の段階のうち、学習を終えたモデルに新しいデータを入力して、予測や判断の結果を出させることはどれか。

推論
推論は、学習済みモデルに新しいデータを入れて予測や判断を出させる段階です。 【関連】学習は、データからモデルを作る段階です。

前処理まえしょり

問い機械学習の作業のうち、学習を始める前に、欠けた値を補ったり単位をそろえたりして、データを整えることはどれか。

前処理
前処理は、欠けた値を補う・単位をそろえるなど、データを学習に使える形に整える作業です。 【関連】アノテーションは、データに正解を付ける作業です。

外れ値はずれち

問いデータ分析で注意する値のうち、ほかの大多数のデータから大きくかけ離れた値はどれか。

外れ値
外れ値は、ほかの大多数のデータから極端にかけ離れた値です。 【関連】欠損値は、記録漏れなどで値が入っていない部分です。

欠損値けっそんち

問いデータ分析で注意する値のうち、記録漏れや機器の故障などで、本来あるはずの値が入っていない部分はどれか。

欠損値
欠損値は、記録漏れや機器の故障などで本来あるはずの値が抜けている部分です。 【関連】外れ値は、値はあるものの極端にかけ離れているものです。

チューリングテストちゅーりんぐてすと

問いAIの歴史に残る考え方のうち、人が文字だけで会話をして、相手が人間か機械かを見分けられなければ、機械に知能があるとみなすものはどれか。

チューリングテスト
チューリングテストは、文字だけの会話で人間と見分けられなければ知能があるとみなす考え方です。 【関連】「中国語の部屋」は、これに反論した思考実験です。

シンギュラリティしんぎゅらりてぃ

問いAIに関する考え方のうち、AIが人間の知能を超えて、その後の技術の進歩を人間が予測できなくなるとされる時点はどれか。

シンギュラリティ(技術的特異点)は、AIが人間の知能を超え、その先の進歩が予測できなくなる時点です。 【関連】ムーアの法則は、半導体の進歩に関する経験則です。

エキスパートシステムえきすぱーとしすてむ

問いAIの歴史に登場した仕組みで、医師などの専門家の知識を大量のルールとして組み込み、診断や助言を行うものはどれか。

エキスパートシステム
エキスパートシステムは、専門家の知識を大量のルールとして組み込んだ仕組みで、第2次AIブームの主役です。 【関連】ニューラルネットワークは、データから学ぶ方式です。

ダートマス会議だーとますかいぎ

問いAIの歴史の出来事のうち、研究者たちが集まり、人工知能という言葉が初めて使われたとされる1956年の会議はどれか。

1956年のダートマス会議で「人工知能」という言葉が初めて使われたとされ、AI研究が本格的に始まりました。

AIの冬えーあいのふゆ|aiのふゆ

問いAIの歴史で、期待されたほどの成果が出ず、研究への関心や予算が大きく落ち込んだ時期を何と呼ぶか。

AIの冬
AIの冬は、期待ほどの成果が出ず研究への関心や予算が落ち込んだ時期です。 【関連】AIの歴史では、ブームと冬が何度か繰り返されてきました。

ハイパーパラメータはいぱーぱらめーた|はいぱーぱらめーたー

問い機械学習で扱う値のうち、学習によって決まるのではなく、学習率や層の数のように人が前もって決めておくものはどれか。

ハイパーパラメータ
ハイパーパラメータは、学習率や層の数のように学習前に人が決めておく設定値です。 【関連】重みは、学習の中で自動で調整される値です。

損失関数そんしつかんすう

問い機械学習で使う関数のうち、モデルの予測と正解とのずれの大きさを数値で表し、これを小さくするように学習を進めるものはどれか。

損失関数
損失関数(誤差関数)は、予測と正解のずれを数値で表し、これを小さくする方向に学習を進めます。 【関連】活性化関数は、ニューロンの出力を変換する関数です。

勾配降下法こうばいこうかほう

問い学習を進める最適化の方法で、損失関数の傾きを手がかりに、値が小さくなる方向へパラメータを少しずつ更新していくものはどれか。

勾配降下法
勾配降下法は、損失関数の傾きを手がかりに、値が小さくなる方向へパラメータを少しずつ更新します。 【関連】誤差逆伝播法は、その傾き(勾配)を求める方法です。

活性化関数かっせいかかんすう

問いニューラルネットワークで、各ニューロンが受け取った入力の合計を変換して、次の層へ渡す値を決める関数はどれか。

活性化関数
活性化関数は、ニューロンが受け取った入力の合計を変換し、次の層へ渡す値を決める関数です。 【関連】損失関数は、予測と正解のずれを測る関数です。

転移学習てんいがくしゅう

問い機械学習の工夫のうち、ある課題で学習済みのモデルを、関連する別の課題に流用し、少ないデータで効率よく学習させるものはどれか。

転移学習
転移学習は、ある課題で学習済みのモデルを別の課題に流用し、少ないデータで効率よく学ばせる方法です。 【関連】アンサンブル学習は、複数のモデルを組み合わせる方法です。

未学習みがくしゅう

問い機械学習の失敗のうち、モデルが単純すぎたり学習が足りなかったりして、訓練データに対してさえ誤差が大きいものはどれか。

未学習
未学習は、モデルが単純すぎる・学習不足などで訓練データにさえ合っていない状態です。 【関連】過学習は、訓練データだけに合わせすぎた状態です。

汎化性能はんかせいのう

問いモデルに求められる力のうち、学習に使っていない未知のデータに対しても正しく予測できる力を何と呼ぶか。

汎化性能は、学習に使っていない未知のデータでも正しく予測できる力です。 【関連】過学習が起きると、汎化性能は落ちます。

検証データけんしょうでーた

問い機械学習で使うデータのうち、ハイパーパラメータの調整やモデル選びのために使い、最終評価用とは別に取り分けておくものはどれか。

検証データ
検証データは、ハイパーパラメータの調整やモデル選びに使うデータです。 【関連】テストデータは、最後の性能確認のためだけに使います。

決定木けっていぎ|けっていき

問い機械学習のモデルのうち、はい・いいえで答える条件の分かれ道を木の枝のように重ねて、分類や予測を行うものはどれか。

決定木
決定木は、条件分岐を木の枝のように重ねて予測するため、判断の流れが見えやすいモデルです。 【関連】ニューラルネットワークは、判断の中身が見えにくいモデルです。

CNNcnn

問いニューラルネットワークのうち、画像の認識を特に得意とし、畳み込み層とプーリング層で特徴を取り出すものはどれか。

CNN
CNN(畳み込みニューラルネットワーク)は、畳み込み層とプーリング層で画像の特徴を取り出します。 【関連】RNNは、文章のような順番のあるデータを扱います。

偽陽性ぎようせい

問い分類の結果の種類のうち、病気の検査で言えば、実際には病気ではないのに病気だと判定してしまうものはどれか。

偽陽性
偽陽性は、実際は陰性なのに陽性と判定してしまう誤りです。 【関連】偽陰性は、実際は陽性なのに見逃してしまう誤りです。

物体検出ぶったいけんしゅつ

問い画像認識の課題のうち、画像のどこに何が写っているかを、位置を示す枠と物の種類で答えるものはどれか。

物体検出
物体検出は、画像のどこに何が写っているかを、位置を示す枠と物の種類で答える課題です。 【関連】画像分類は、画像全体が何かを一つ答えるだけです。