中学理科の用語と解説
物理・化学・生物・地学。457 語のうち 1〜50 語目です。答えを隠して、問いから答えを思い出してから読むと、覚えやすくなります。
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接眼レンズせつがんれんず
問い顕微鏡の部品のうち、鏡筒のいちばん上にあり、観察するときに目でのぞきこむレンズはどれか。

接眼レンズは、目でのぞく側(鏡筒の上)に付いているレンズで、目に接することからこの名があります。
【関連】対物レンズは、観察するものに近い側(レボルバー)に付いているレンズです。
観察かんさつ
問いルーペの使い方で、手に持った花を見るときは、ルーペを目に近づけたまま、( )するものを前後に動かす。( )に入る言葉は?

ルーペは目に近づけて持ったまま、観察するものを前後に動かしてピントを合わせます。
【関連】観察するものが動かせないときは顔を前後に動かします。ルーペで太陽を見ると目をいためるので、絶対に見てはいけません。
柱頭ちゅうとう
問い花のつくりのうち、めしべの先端にあり、花粉がつきやすいようにべたべたしている部分はどれか。

柱頭はめしべの先端で、花粉を受け取りやすいようにべたべたしています。
【関連】やくはおしべの先にある袋で、中に花粉が入っています。
やく
問い花のつくりのうち、おしべの先にある小さな袋状の部分で、花粉が入っているのはどれか。

やくはおしべの先にある袋で、この中で花粉がつくられます。
【関連】柱頭はめしべの先端の部分です。やく(おしべ)と柱頭(めしべ)を取り違えないようにしましょう。
子房しぼう
問い花のつくりのうち、めしべのもとのふくらんだ部分で、受粉後に果実になるのはどれか。

子房はめしべのもとのふくらんだ部分で、受粉後に育って果実になります。
【関連】子房の中にある胚珠は、育って種子になります。
種子しゅし
問い被子植物で、受粉のあと、子房の中の胚珠が成長してできるものはどれか。

受粉・受精のあと、胚珠が育ったものが種子です。
【関連】子房が育ったものが果実で、種子を包んでいます。
受粉じゅふん
問い花粉がめしべの柱頭につくこと

花粉がめしべの柱頭につくことを受粉といいます。
【関連】受粉のあと、精細胞と卵細胞の核が合体することを受精といいます。
被子植物ひししょくぶつ
問い植物のなかまのうち、花をさかせて種子をつくり、胚珠が子房の中に包まれているのはどれか。

被子植物は、胚珠が子房に包まれている種子植物です。
【関連】裸子植物には子房がなく、胚珠がむき出しになっています。
単子葉類たんしようるい
問い被子植物のなかまのうち、子葉が1枚で、葉脈が平行に並び、根がひげ根のものはどれか。

単子葉類の特徴は、子葉1枚・平行脈・ひげ根の3点で、イネやトウモロコシが当てはまります。
【関連】双子葉類は子葉2枚・網状脈・主根と側根です。
ひげ根ひげね
問い植物の根のつくりのうち、太い根がなく、同じような細い根がたくさん広がるものはどれか。

ひげ根は太い根がなく、細い根が多数広がる根で、単子葉類に見られます。
【関連】双子葉類の根は、太い主根から細い側根が枝分かれしています。
胞子ほうし
問い植物がなかまをふやすためにつくるもののうち、シダ植物やコケ植物が袋の中につくるものはどれか。

シダ植物やコケ植物は、胞子のうでつくる胞子でなかまをふやします。
【関連】種子をつくってふえるのは種子植物(被子植物・裸子植物)です。
脊椎動物せきついどうぶつ
問い背骨をもつ動物をまとめた呼び名

背骨(脊椎)をもつ動物をまとめて脊椎動物といいます。
【関連】節足動物や軟体動物など、背骨をもたない動物は無脊椎動物です。
魚類ぎょるい
問い脊椎動物のなかまのうち、一生を水中で過ごし、えらで呼吸して、殻のない卵を産むものはどれか。

魚類は一生を水中で過ごし、一生えらで呼吸して、殻のない卵を産みます。
【関連】両生類がえらで呼吸するのは子のときだけで、親になると肺と皮膚で呼吸します。
両生類りょうせいるい
問い脊椎動物のなかまのうち、子はえらと皮膚で呼吸し、親になると肺と皮膚で呼吸するものはどれか。

両生類は、子はえらと皮膚、親は肺と皮膚で呼吸し、成長とともに呼吸のしかたが変わります。カエルやイモリが当てはまります。
【関連】は虫類は、一生を通して肺で呼吸します。
哺乳類ほにゅうるい
問い脊椎動物のなかまのうち、体表が毛でおおわれ、子を乳で育て、肺で呼吸するものはどれか。

哺乳類は体表が毛でおおわれ、子を乳で育て、肺で呼吸します。
【関連】鳥類は体表が羽毛でおおわれ、殻のある卵を産みます。
デンプンでんぷん
問い植物が葉でつくる養分のうち、ヨウ素液をかけると青紫色に変わるものはどれか。

デンプンは、ヨウ素液をかけると青紫色に変わります。
【関連】ブドウ糖など(糖)を調べるときは、ベネジクト液を加えて加熱します。
光合成こうごうせい
問い植物のはたらきのうち、葉緑体で光を受けて、水と二酸化炭素から養分をつくるものはどれか。

光合成は、葉緑体で光を受けて、水と二酸化炭素から養分(デンプンなど)をつくるはたらきで、酸素もできます。
【関連】呼吸は、養分を分解して生きるためのエネルギーを取り出すはたらきです。
花弁かべん
問い花のつくりのうち、おしべの外側にあり、色や形で虫などを引きつけることが多いのはどれか。

花弁は花びらのことで、目立つ色や形で虫などを引きつけます。
【関連】がくは花弁のさらに外側にあり、つぼみを包んで守ります。
食物連鎖しょくもつれんさ
問い生物どうしの、食べる・食べられるの関係を1本のくさりのように順につないだものを何というか。

食べる・食べられるの関係を1本のくさりのようにつないだものが食物連鎖です。
【関連】食物連鎖が網の目のように複雑にからみ合ったものを食物網といいます。
400倍よんひゃくばい
問い接眼10倍・対物40倍の顕微鏡の倍率

顕微鏡の倍率は「接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率」で、10×40=400倍です。
【関連】たし算(10+40)にしないよう注意しましょう。
ヨウ素液ようそえき
問いデンプンがあると青紫色になる薬品

ヨウ素液は、デンプンがあると青紫色に変わる薬品です。
【関連】ベネジクト液は、糖があると加熱で赤かっ色の沈殿ができます。
裸子植物らししょくぶつ
問い植物のなかまのうち、種子をつくるが子房がなく、胚珠がむき出しのものはどれか。

裸子植物は種子をつくりますが子房がなく、胚珠がむき出しです。マツやイチョウが代表例です。
【関連】被子植物は、胚珠が子房に包まれています。
双眼実体顕微鏡そうがんじったいけんびきょう
問い観察に使う器具のうち、両目で見ることができ、プレパラートをつくらずにものを立体的に見られるのはどれか。

双眼実体顕微鏡は両目で見るので立体的に観察でき、プレパラートをつくる必要がありません。
【関連】ふつうの顕微鏡(生物顕微鏡)では、ふつうプレパラートをつくって観察します。
しぼり
問い顕微鏡の部品のうち、ステージの下にあって、穴の大きさを変え、入る光の量を調節するものはどれか。

しぼりは穴の大きさを変えて、入る光の量を調節する部品です。
【関連】反射鏡は光をはね返して、視野を明るくするための鏡です。
がく
問い花のつくりのうち、いちばん外側にあり、つぼみのときに内側を包んで守るものはどれか。

がくは花のいちばん外側にあり、つぼみのときに内側を包んで守ります。
【関連】花弁(花びら)は、がくのすぐ内側にあります。
胚珠はいしゅ
問い花のつくりのうち、子房の中にある小さな粒で、受精後に種子になるものはどれか。

胚珠は子房の中にある小さな粒で、受精すると種子になります。
【関連】胚珠を包んでいる子房は、育って果実になります。
犬歯けんし
問い哺乳類の歯のうち、肉食動物でよく発達し、するどくとがってえものをしとめるのに使う歯はどれか。

犬歯はするどくとがった歯で、えものをしとめる肉食動物でよく発達しています。
【関連】臼歯は草食動物でよく発達し、草をすりつぶすのに使います。
赤血球せっけっきゅう
問い血液の成分のうち、ヘモグロビンをふくみ、酸素を全身に運ぶはたらきをするものはどれか。

赤血球はヘモグロビンをふくみ、酸素を全身に運びます。
【関連】白血球は、体内に入った細菌などをとらえて分解します。
は虫類はちゅうるい
問い脊椎動物のなかまのうち、体表がうろこでおおわれ、陸上に殻のある卵を産むものはどれか。

は虫類は体表がうろこでおおわれ、殻のある卵を産むので、乾燥に強いなかまです。トカゲやヘビ、カメが当てはまります。
【関連】鳥類も殻のある卵を産みますが、体表は羽毛でおおわれています。
蒸散じょうさん
問い植物のはたらきのうち、根から吸い上げた水が、主に葉の気孔から水蒸気になって出ることを何というか。

蒸散は、根から吸い上げた水が主に葉の気孔から水蒸気となって出ていくことです。
【関連】蒸散がさかんになると、根からの吸水もさかんになります。
生産者せいさんしゃ
問い生態系の中での役割のうち、光合成によって無機物から有機物をつくり出す生物はどれか。

生産者は、光合成によって無機物から有機物をつくり出す植物などの生物です。
【関連】消費者は、ほかの生物を食べて養分(有機物)を得る動物です。
葉緑体ようりょくたい
問い植物の細胞のつくりのうち、緑色の小さな粒で、光のエネルギーを受けて、養分をつくるところはどれか。

葉緑体は細胞の中の緑色の粒で、光合成を行う場所です。
【関連】液胞は液が入った袋で、成長した植物の細胞で大きく見えます。
核かく
問い細胞のつくりのうち、ふつう1つの細胞に1個あり、酢酸カーミン液でよく染まるものはどれか。

核は、ふつう1つの細胞に1個あり、酢酸カーミン液で赤く染まります。
【関連】葉緑体は、植物の細胞だけにある緑色の粒です。
細胞壁さいぼうへき
問い植物の細胞のつくりのうち、細胞のいちばん外側にある厚くじょうぶなしきりで、からだを支えるものはどれか。

細胞壁は植物の細胞のいちばん外側にある厚いしきりで、細胞の形を保ち、からだを支えます。
【関連】細胞膜はその内側のうすい膜で、動物の細胞にもあります。
アミラーゼあみらーぜ
問いだ液にふくまれ、デンプンを分解する消化酵素

アミラーゼはだ液にふくまれる消化酵素で、デンプンを分解します。すい液にもふくまれます。
【関連】ペプシンは胃液にふくまれ、タンパク質を分解します。
白血球はっけっきゅう
問い血液の成分のうち、形が決まっておらず、体内に入った細菌などをとらえて分解するものはどれか。

白血球は、体内に入った細菌などをとらえて分解し、からだを守ります。
【関連】血小板は、出血したときに血液を固めます。
暗くくらく
問い顕微鏡で観察するとき、低倍率から高倍率に変えると、見える範囲はせまくなり、視野の明るさは( )なる。( )に入る言葉は?

高倍率にすると、視野はせまく、暗くなります。
【関連】そのため、はじめは低倍率で観察するものを探し、そのあとで倍率を上げます。
レボルバーれぼるばー
問い顕微鏡の部品のうち、対物レンズが取り付けてあり、回して倍率を切りかえるものはどれか。

レボルバーは対物レンズが取り付けてある部品で、回して倍率を切りかえます。
【関連】鏡筒は、接眼レンズを取り付ける筒の部分です。
恒温動物こうおんどうぶつ
問い動物のなかまのうち、まわりの温度が変化しても、体温をほぼ一定に保つことができるものはどれか。

恒温動物は、まわりの温度が変化しても体温をほぼ一定に保てる動物で、鳥類と哺乳類が当てはまります。
【関連】魚類・両生類・は虫類は、体温が変わる変温動物です。
クジラくじら
問い水中にすむ動物のうち、肺で呼吸し、子を乳で育てる哺乳類はどれか。

クジラは水中にすみますが、肺で呼吸し、子を乳で育てる哺乳類です。
【関連】サメは魚類、ウミガメはは虫類です。
肝臓かんぞう
問いヒトの器官のうち、胆汁をつくるほか、有害なアンモニアを尿素に変えるものはどれか。

肝臓は、胆汁をつくるほか、有害なアンモニアを害の少ない尿素に変えます。
【関連】じん臓は、血液から尿素などをこし取って尿をつくります。
じん臓じんぞう
問いヒトの器官のうち、背中側に左右1対あり、血液から尿素などをこし取るものはどれか。

じん臓は背中側に左右1対あり、血液から尿素などをこし取って尿をつくります。
【関連】ぼうこうは、できた尿を一時ためておく袋です。
節足動物せっそくどうぶつ
問い無脊椎動物のなかまのうち、からだが外骨格でおおわれていて、からだやあしに節があるものはどれか。

節足動物は、からだが外骨格でおおわれ、からだやあしに節があります。昆虫やエビ、クモが代表例です。
【関連】イカや貝などの軟体動物は、外とう膜で内臓を包んでいます。
シダ植物しだしょくぶつ
問い植物のなかまのうち、種子をつくらずに胞子でふえ、根・茎・葉の区別があるものはどれか。

シダ植物は種子をつくらず胞子でふえますが、根・茎・葉の区別があります。
【関連】コケ植物も胞子でふえますが、根・茎・葉の区別がありません。
頭部・胸部・腹部とうぶきょうぶふくぶ
問い節足動物のうち、昆虫類のからだの分かれ方として正しいものはどれか。

昆虫のからだは頭部・胸部・腹部に分かれ、胸部にあしが6本あります。
【関連】クモのからだは、頭胸部と腹部の2つに分かれています。
酢酸カーミン液さくさんかーみんえき
問い観察に使う薬品のうち、細胞の中の核を赤色に染めて、見やすくするものはどれか。

酢酸カーミン液は、核を赤く染めて見やすくする薬品です。
【関連】ヨウ素液は、デンプンがあると青紫色になる薬品です。
胎生たいせい
問い子が母親の体内で育ってから生まれる生まれ方

胎生は、子が母親の体内である程度育ってから生まれる生まれ方で、哺乳類に見られます。
【関連】魚類・両生類・は虫類・鳥類は、卵を産む卵生です。
道管どうかん
問い植物のからだのつくりのうち、根から吸収した水や肥料分が通る管はどれか。

道管は、根から吸収した水や肥料分が通る管で、茎の維管束では内側にあります。
【関連】師管は、葉でつくられた養分が通る管で、茎の維管束では外側にあります。
気孔きこう
問い植物の葉のつくりのうち、主に裏側の表皮にあり、三日月形の細胞に囲まれたすきまはどれか。

気孔は主に葉の裏側にあるすきまで、酸素・二酸化炭素・水蒸気の出入り口です。
【関連】気孔を囲む三日月形の細胞を、孔辺細胞といいます。
肺胞はいほう
問いヒトの呼吸にかかわるつくりのうち、肺の中に多数あり、まわりを毛細血管が取り囲んでいる小さな袋はどれか。

肺胞は肺の中の小さな袋で、ここで酸素と二酸化炭素の交換が行われます。
【関連】小さな袋が多数あることで表面積が広くなり、気体の交換を効率よく行えます。