国語(漢字)の用語と解説
漢字の読み。399 語のうち 301〜350 語目です。答えを隠して、問いから答えを思い出してから読むと、覚えやすくなります。
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柔和にゅうわ
問い「祖母は柔和な笑顔の人だ。」の「柔和」の読みは?
「柔」を「じゅう」ではなく「にゅう」と読むのがポイントです。
煩わしいわずらわしい
問い「毎日の細かい手続きが煩わしい。」の「煩わしい」の読みは?
面倒で気が重い様子です。音読みは「はん」で、「煩雑」などに使います。
免れるまぬかれる|まぬがれる
問い「早めの避難で被害を免れる。」の「免れる」の読みは?
「まぬがれる」とも読みます。音読みは「めん」で、「免除」などに使います。
嘲るあざける
問い「人の失敗を嘲るのはよくない。」の「嘲る」の読みは?
ばかにして笑うことです。音読みは「ちょう」で、「嘲笑」などに使います。
憤るいきどおる
問い「不公平な判定に憤る。」の「憤る」の読みは?
ひどく腹を立てることです。音読みは「ふん」で、「憤慨」などに使います。
戒めるいましめる
問い「自分の油断を戒める。」の「戒める」の読みは?
いけないことをしないよう注意することです。音読みは「かい」で、「警戒(けいかい)」などに使います。
措置そち
問い「事故を防ぐための措置を講じる。」の「措置」の読みは?
必要な取り計らいをすることです。「措」は「そ」と読み、「借(しゃく)」などと混同しないよう注意します。
恭しいうやうやしい
問い「恭しい態度で客をもてなす。」の「恭しい」の読みは?
相手を敬い、礼儀正しい様子です。音読みは「きょう」です。
拭うぬぐう
問い「額の汗をハンカチで拭う。」の「拭う」の読みは?
送りがなで読みが変わります。「拭く(ふく)」も同じ漢字です。
斬新ざんしん
問い「斬新なデザインの建物が完成した。」の「斬新」の読みは?
今までにないほど新しいことです。形の似た「暫(ざん)」に注意します。
寡黙かもく
問い「兄は寡黙だが、心のやさしい人だ。」の「寡黙」の読みは?
口数が少ないことです。「寡」は「少ない」という意味で、「寡占」にも使います。
顧みるかえりみる
問い「これまでの歩みを顧みる。」の「顧みる」の読みは?
過去をふり返るときは「顧みる」と書きます。
【関連】自分を反省するときは「省みる」と書きます。
惰性だせい
問い「惰性で毎日を過ごしてはいけない。」の「惰性」の読みは?
今までの勢いや習慣のまま続けることです。「怠惰」の「惰」です。
諭すさとす
問い「先生が生徒を静かに諭す。」の「諭す」の読みは?
よくわかるように言い聞かせることです。音読みは「ゆ」で、「教諭」に使います。
傍らかたわら
問い「仕事の傍ら、小説を書く。」の「傍ら」の読みは?
そばや、何かをしながらという意味です。音読みは「ぼう」で、「傍観」などに使います。
繕うつくろう
問い「破れた服を針と糸で繕う。」の「繕う」の読みは?
「繕」の訓読みは「つくろ(う)」です。音読みは「ぜん」で、「修繕(しゅうぜん)」などに使います。
緻密ちみつ
問い「緻密な計画を立てる。」の「緻密」の読みは?
細かいところまで行き届いていることです。形の似た「致(ち)」に注意します。
醸すかもす
問い「酒蔵で日本酒を醸す。」の「醸す」の読みは?
発酵させてつくることです。音読みは「じょう」で、「醸造」などに使います。
示唆しさ
問い「専門家が新しい可能性を示唆する。」の「示唆」の読みは?
それとなく示すことです。「唆」は訓読みで「そそのか(す)」とも読みます。
名残なごり
問い「楽しかった夏休みの名残を惜しむ。」の「名残」の読みは?
過ぎ去ったあとに残る気配のことです。熟字訓なので一字ずつには読めません。
差し支えるさしつかえる
問い「熱があると、明日の部活に差し支える。」の「差し支える」の読みは?
都合の悪いことが起きるという意味です。「支」を「つか」と読むのがポイントです。
納屋なや
問い「古い農具を納屋にしまう。」の「納屋」の読みは?
物をしまっておく小屋のことです。「納」は「のう」「なっ」とも読みますが、ここは「な」です。
竹刀しない
問い「剣道部員が竹刀を振る。」の「竹刀」の読みは?
剣道で使う竹の刀です。熟字訓で、「ちくとう」とは読みません。
心地ここち
問い「春の風が心地よい。」の「心地」の読みは?
気持ちや感じのことです。「寝心地」のように前に言葉が付くと「ごこち」と濁ります。
相撲すもう
問い「力士が土俵で相撲を取る。」の「相撲」の読みは?
常用漢字表の付表にある特別な読みです。「撲」は一字なら「ぼく」と読みます。
行方ゆくえ
問い「逃げた犬の行方を捜す。」の「行方」の読みは?
行った先のことです。「ゆくかた」ではなく「ゆくえ」と読む熟字訓です。
小豆あずき
問い「小豆を煮てあんこを作る。」の「小豆」の読みは?
熟字訓です。「しょうず」と読むこともありますが、ふつうは「あずき」と読みます。
砂利じゃり
問い「砂利道を自転車で走る。」の「砂利」の読みは?
小さな石の集まりのことです。「砂」を「じゃ」と読む特別な読みです。
芝生しばふ
問い「公園の芝生で寝転ぶ。」の「芝生」の読みは?
「生」を「ふ」と読む特別な読みです。「しばせい」とは読みません。
日和ひより
問い「明日は遠足にぴったりの日和になりそうだ。」の「日和」の読みは?
天気のぐあいのことです。「小春日和」のように前に言葉が付くと「びより」になります。
老舗しにせ
問い「創業三百年の老舗の和菓子屋に行く。」の「老舗」の読みは?
昔から続いている店のことです。熟字訓で、「ろうほ」とは読みません。
疎通そつう
問い「友達との意思の疎通を図る。」の「疎通」の読みは?
考えが相手にきちんと通じることです。「疎」の訓読みは「うと(い)」です。
最寄りもより
問い「最寄りの駅まで歩いて五分だ。」の「最寄り」の読みは?
いちばん近くという意味です。「最」を「も」と読む特別な読みです。
意気地いくじ
問い「意気地がないと言われて悔しかった。」の「意気地」の読みは?
物事をやりとげる気力のことです。「いきじ」ではなく「いくじ」と読みます。
叔父おじ
問い「夏休みに叔父の家に泊まりに行く。」の「叔父」の読みは?
父や母の弟を「叔父」と書きます。
【関連】兄なら「伯父」と書きますが、読みはどちらも「おじ」です。
固唾かたず
問い「観客は固唾をのんで試合を見守った。」の「固唾」の読みは?
緊張したときに口にたまるつばのことです。「かたつば」とは読みません。
浮つくうわつく
問い「大会の前日で、気持ちが浮つく。」の「浮つく」の読みは?
落ち着かずそわそわすることです。「浮」を「うわ」と読む特別な読みです。
会釈えしゃく
問い「すれ違った先生に軽く会釈する。」の「会釈」の読みは?
軽く頭を下げてあいさつすることです。「会」を「え」と読むのがポイントです。
発端ほったん
問い「事件の発端は小さな誤解だった。」の「発端」の読みは?
物事の始まりのことです。「発」を「ほつ」と読み、「はったん」とは読みません。
出納すいとう
問い「会計係がお金の出納を帳簿に記録する。」の「出納」の読みは?
お金や物を出し入れすることです。「しゅつのう」とは読みません。
成就じょうじゅ
問い「長年の願いがついに成就した。」の「成就」の読みは?
願いがかなうことです。「成」を「じょう」、「就」を「じゅ」と読みます。
割愛かつあい
問い「時間の都合で細かい説明を割愛する。」の「割愛」の読みは?
惜しいと思いながら省くことです。「割」を「かつ」と読むのがポイントです。
携えるたずさえる
問い「使者が国王の手紙を携える。」の「携える」の読みは?
手に持ったり身に付けたりすることです。音読みは「けい」で、「携帯」に使います。
気配けはい
問い「背後に人の気配を感じる。」の「気配」の読みは?
なんとなく感じられる様子です。「気」を「け」と読み、「きはい」とは読みません。
潔くいさぎよく
問い「試合に負けたことを潔く認める。」の「潔く」の読みは?
未練がなくさっぱりしている様子です。音読みは「けつ」で、「清潔」に使います。
著しいいちじるしい
問い「科学技術の進歩が著しい。」の「著しい」の読みは?
目立ってはっきりしている様子です。「著す」は「あらわす」と読みます。
歳暮せいぼ
問い「お世話になった先生にお歳暮を贈る。」の「歳暮」の読みは?
年の暮れの贈り物です。「歳」を「せい」と読む特別な読みです。
静寂せいじゃく
問い「夜の森は静寂に包まれていた。」の「静寂」の読みは?
静まりかえっていることです。「寂」は「じゃく」と読み、「せいせき」とは読みません。
蓄えるたくわえる
問い「冬に備えて食料を蓄える。」の「蓄える」の読みは?
あとのためにためておくことです。音読みは「ちく」で、「貯蓄」に使います。
健やかすこやか
問い「子どもたちが健やかに育つ。」の「健やか」の読みは?
体も心も元気な様子です。音読みは「けん」で、「健康」に使います。